浅黄 泰憲Yasunori Asagi
テニスとの出会い
小学生の頃、多くの子供たちがそうであったように、将来のプロ野球選手を夢見て野球に明け暮れる毎日を送っていた。中学でも野球部に入部するつもりでいたが、なんと入学した中学には野球部がなかった。 困って親に相談すると、母親が「じゃあテニスをやれば?私も若い頃やっていたのよ」と言われ(それまで母親がテニスをやっていたなど全く知らなかったのだが)、なんとなく軟式のテニス部に入部する。するとすぐに硬式をやっていた体育の先生に目をつけられ、軟式テニス部のくせに一人硬式を教えられて先生の相手をさせられることになり、そこから私のテニス人生が始まることとなったのであった。
夢・目標
これまでの日本のテニスは「ミスをしないことが美徳」とされ、「ラケットを思い切り振ってはいけない」などと言われてきました。私は30年のコーチ歴で培ってきたテニス理論に基づいて、これらの迷信を打ち破りたいと願っています。気持ち良くラケットを振り抜いて、何物にも代え難い爽快感が得られる打球法を、日本全国に広めていくことが私の夢であり目標です。
戦歴・テニス歴
日本体育協会公認テニス上級教師
日本プロテニス協会認定プロフェッショナル2
米国プロテニス協会プロフェッショナル2
テニス歴43年
コーチ歴34年